理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による専門スタッフが中枢神経疾患 (脳梗塞・パーキンソン病など)や整形外科疾患(骨折・変形性関節症など)、 廃用症候群等の介助を必要とする方に対し在宅復帰を目標に日常生活動作の獲得や介助量の軽減を図り、より良い生活を送るための支援を行うことです。
身体に障害を持った方に対して運動療法や物理療法を用いて身体機能、 基本動作能力(寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行など)の向上を図り 日常生活動作の自立、介助量軽減を目指します。
人が生活していく上で必ず行う動作(食事・整容・更衣など)が 何らかの障害を持ったことで行えなくなった方に対して福祉用具などを 駆使して行えるよう支援します。
飲み込みが困難な方に対し少しでも口から食べられることを目指して 訓練を行っています。言葉がうまく話せない方や発音できない方には 状態に合わせた訓練で言葉の練習を行っています。
血液透析を受けられる患者様に対して医師の指示の下、 個々に合わせたリハビリを行っています 。リハビリでの運動により 筋肉量や体力の向上、血液循環が良くなるなど様々なメリットが あるとされています。
長期的な入院を要する方に対して生きがいを持って生活できるよう 週に1回、園芸活動やレクリエーションを行っています。 作業を通じて笑顔が増えたり意欲的な行動や発言も見られる患者様も 多くみえます。
リハビリテーション室は当院 2階にあります。 明るい大きな出窓があり、広く開放的なスペースで訓練を受けて頂けます。 是非お気軽にお立ち寄りください。